「Wring that Neck」

DVDで観た映画の感想

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LOVERS

 1人の女と男2人の三角関係武侠映画。期待通り豪奢な衣裳と絢爛たる美術が存分に味わえました。アクションはワイヤーやCG見え見えでちょっと気になったけど、「英雄 HERO」みたいなトンデモじゃないから及第点。遊び人の女ったらしに金城武というのはミスキャストで、男2人の配役は逆が良かったんじゃないかと思ったけど・・・。
 ラブストーリーとしてはあと一押し欲しかったです。なんか当たり前すぎる展開。制約が多いとはいえ濡れ場ももうちょっと露出して欲しいところ。でももっと残念なのが、序盤から伏線張ってた謎の頭目が謎のままだった事と、義賊VS朝廷軍のクライマックスバトルがどっかいっちゃった事。裏で同時進行すると思ってたのに。ガンダムでいえば連邦とジオンの戦争の行方にまったく触れずにララァと「刻が見える!」とかなんとかやってるうちにエンドマークが流れるような感じ。オアズケくらった犬の気分です。

LOVERS LOVERS
金城武 (2005/01/28)
レントラックジャパン

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世界の中心で、愛をさけぶ

 マピールさんは純愛映画は苦手です、基本的にあまり感動しないから。で、その事を(主に女性に)なじられるから。なのに、ご親切にDVDを貸してくれる人がいて、やっぱり感涙できないし、感想は「馬鹿じゃねえの?この男。」なもんだから要らぬ悶着を招きます。皆さんは長澤まさみに共感して泣いてらっしゃるんでしょうねぇ。でも、ヒロインの死より子役の少女が事故にあう事に同情する人なんですよ、僕は。怒られたって、おっさんの目線で長澤まさみを愛でる以外にやることなかったんですよ。
 わかってるんですよマピールさんだって、「なんで台風迫る日にわざわざ空港へ?自分でとどめ刺して助けてくださいって何?」とか「同郷の婚約者との因縁を互いに知らないってのはどうなのよ?」とか「この一件がなかったらこの男は一生一度の恋を隠し未練残したまま結婚してた酷い奴だ。」とか言っちゃいけないって事ぐらい(でも言う)。それから、1986年にウォークマンIIは古過ぎるとか、もうノーヘルは違反だったとか、地方の女子高生はもっと長いスカートだとか、世界の中心で叫ぶんならエアーズ・ロックまでちゃんと行けとか言うのは無粋ですよね。でもそういう考証って気になるじゃないですか。
 とはいえ青年時代のカップルとクソジジイ・山崎努はナイス・キャスティングでした。重要アイテムがカセットテープっていうのも上手い。声は鮮明に思い出を呼び起こします。コレは過去を正面から見つめなおすというテーマにぴったりな残酷で辛いアイテムですよ。写真や文字よりも効果的だったですね。映像も綺麗だしヒットした事には肯ける映画でした。

世界の中心で、愛をさけぶ スタンダード・エディション 世界の中心で、愛をさけぶ スタンダード・エディション
大沢たかお (2004/12/23)
東宝

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