「Wring that Neck」

DVDで観た映画の感想

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タイムマシン

 超有名英国人作家H.G.ウェルズの原作ではロンドンだった舞台を敢えてNYに変更したら、9.11のテロのせいでNYの崩壊シーンが丸ごとカットになった曰く付きの作品。ワゴンセールでちょっと可哀想なお値段で売られてたので保護。まあ、値段に違わぬバカ映画で僕的には満足。映画の7割が80万年後の原始世界での戦いってのを筆頭にツッコミどころ満載の内容です。僕が子供の頃読んだタイムマシンは階級社会を風刺したSF(もっとも風刺だったと理解したのはもちっと大人になってからですが)だった筈ですが・・・。もうネタバレで構わないだろうから書いちゃうよ。

 見た目従来型の頭脳労働タイプに見える科学者が、ロッククライミングをこなし人食い人種とバリバリ戦うってのも無理があるけど、特に酷いのは主人公の(と言うより脚本家の)忘れっぽさ。そもそも恋人を死から救うためにタイムマシンを開発したものの過去は変えられなかったってのが初期設定なんですが、未来になら答えがあるかもと旅立った瞬間から死んだ恋人の事なんかすっかり忘れてる主人公。テレパシーで何でも判る敵の親玉に不意打ちを仕掛ける主人公(しかも、あっさり引っかかる敵)。6億年後の世界に辿り着き相変わらず敵が支配しているのを知ると、80万年後の世界に戻り「未来を変えてやる」とかいって敵を殲滅、過去は変えられないって事をきっちり忘れてる主人公。そして親玉が「コロニーは他にもある」っていってた事も忘れ、未来を変えた気になったままハッピーエンドで本編は終わるわけですが、もしかして「過去も未来も関係ない、忘れるのが一番」って結論なんでしょうか?

タイムマシン 特別版 タイムマシン 特別版
ガイ・ピアース (2004/12/03)
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