「Wring that Neck」

DVDで観た映画の感想

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CASSHERN

 あの「デビルマン」が公開されるまでは2004最低のトンデモ映画との酷評が目立った「CASSHERN」をついにレンタルしました。いや、そこまで酷くないと思いましたよ。褒めるところも結構ある。背景CGのデザインは好みだし、色彩のセンスは極上、写真家の監督だけあって美しい画が無数にあります。なまじ動かそうと思うから画全体がゴチャゴチャになってるけど、ストップモーションばかりにしとけば見栄えがしたと思いますよ、それはもはや映画じゃないけど。僕としては映画監督・紀里谷和明はNGだけど、この人が美術やってるSF映画なら是非観たいです。

 僕自身は子供の頃タツノコのシリアス系が苦手だった事もあって「新造人間キャシャーン」はあまり記憶が無いんですが、それでも凄く設定変更されてるのは判ります。これじゃキャシャーンのファンが怒るのは無理ないですね。アニメをリスペクトすることなく、むしろ全否定してる。嫌々新造人間にされる主人公、フレンダーはロボットじゃなくて只の犬、終盤は「新世紀エヴァンゲリオン」もどき。そもそも反戦主張をクドクドやるのに、何故キャシャーンを題材にするんですか?
 はっきりいってこの映画、CASSHERNが邪魔です。居ても居なくても本筋に関わんない主人公。全然「CASSHERNがやらねば・・・」っていう状況がない。これなら及川光博の狂った人間軍VS唐沢寿明のアンドロ軍団だけの方がスッキリするのに。つーか、デビルマンの監督すればよかったんですよ、このテーマなら。

CASSHERN CASSHERN
伊勢谷友介 (2004/10/23)
松竹

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