「Wring that Neck」

DVDで観た映画の感想

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ディボース・ショウ

 離婚訴訟専門の敏腕弁護士と離婚で一攫千金を狙う美女の、騙し騙されブラック・ラヴ・コメディ。訴訟社会アメリカの婚前契約というネタに、ジョージ・クルーニーのスカした二枚目とキャサリン・ゼタ=ジョーンズの悪女はハマリ役。しかし、これだけ美味しそうな材料が揃ってるのに仕上がりは生煮え、単刀直入にいって退屈でした。パート、パートは笑えるんだけど、観終わるとつまらなかったと言いたくなる、そんな映画。とにかく演出がダメダメ。
 なんたって連戦連勝の弁護士という設定なのに無能にしか見えません。なんでかって言うと絶体絶命からの逆転がないから。舌先三寸でかく乱するとかの知的な見せ場が全くないんです。あるのは完勝と完敗。特に「愛より金」って女だって知りながら近づいたのに、あっさり騙されてろくに抵抗も出来ず、挙句に殺し屋を雇うってのは、辣腕弁護士の行動じゃないだろ。
 更に絶望的なのがそのスピード感。勢いでねじ伏せる事も小粋な軽さで知的に笑わせる事も難しい中途半端さが目立ちました。普通は伏線を張るところを明白に描きすぎて予告になっちゃうのがいけません。テレビ放送時にその辺りをカットしたらオリジナルより面白くなると思います。殺し屋登場以降のグダグダな展開はどうにもなりませんが。

ディボース・ショウ ディボース・ショウ
ジョージ・クルーニー (2004/09/29)
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

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