「Wring that Neck」

DVDで観た映画の感想

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80デイズ

 お正月はお気楽なものをってワケで、ディズニー&ジャッキー・チェンという紛う事無き娯楽作品でよく考えると無茶なタッグのジュール・ヴェルヌ原作「80デイズ」をセレクト。殆んど期待してなかったけど案外良かったです。これ、CMは原田泰造ばかり強調されてて鬱陶しかったんですが、素直に「ジャッキー・チェンの80日間世界一周」って邦題のが客入ったんじゃないですか?

 「80日間世界一周にジャッキーって誰の役?」って思ったら、なかなか強引なアレンジでお供の執事(自称フランス人)に扮します。その正体は強盗犯として追われるカンフー使いの中国人なんですが。このキャラ、四半世紀前のジャッキーでもマッチしそうなのに五十過ぎでこれを演じるジャッキーが凄いです。演技に幅がないともいいますが。
 主人の英国人資産家もディズニーらしく発明家、ヒロインのインド娘はパリジャンヌにそれぞれ変更。この発明家ってのは夢や信念といったポジティブな思いを伝えやすいナイスな変更でしたね。

 「80日間世界一周」の世界観から逸脱し過ぎないでちゃんとジャッキー映画になってるのは偉いです。いつものカンフーアクションにアドベンチャー、コメディ、ラブロマンス。ハラハラさせようとか感動させようとか思ってない予定調和の世界がジョリーグッド。最近のジャッキー映画はアクションの撮り方がダメダメな事が多いんですけど今回はなかなかでした。最後にNG集が付いてないのが残念。

 子供から大人まで楽しめるよく出来た映画だと思うんですが、キッズ向けとして最も重要な日本語吹替が最悪です。ジャッキーは御馴染み兜甲児の声の人なんで問題ないんですが、原田泰造の起用は明らかに失敗。更にチョイ役とはいえ蝶野正洋とか魔裟斗とか狙いがわかりません。
 こうやって考えると映画より吹替えの方が面白いMr.BOOの広川太一郎さんは偉大ですね。

80デイズ 80デイズ
ジャッキー・チェン (2005/03/16)
ポニーキャニオン

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