「Wring that Neck」

DVDで観た映画の感想

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トランスフォーマー/リベンジ

 前作の闘いから二年後のお話ですが、たぶん前作観てなくても大丈夫。主役カップルの馴れ初めも肉屋のおっさんの正体も未だに思い出せないけど無問題でした。重要なのは「この映画の対象はアメリカのボンクラなティーン」だと理解しておく事、これ一点です。原作アニメになんの思い入れもなく、大味なストーリーやくだらないギャグの挿入は前回の経験で覚悟完了していたこともあり、“大爆発&カーチェイス馬鹿”マイケル・ベイ監督のサービス精神旺盛な匠の世界を存分に堪能出来ました。

 感心したのは、前回の問題点だった何が起きてるのか不明のアクションが大幅に改善されてる事。ベイにしては編集がマトモでスクリーンを目一杯使う悪癖が修正されてます。オープニングなんか夜間のバトルなのにハッキリクッキリ事態を把握出来ますし、売りの変形プロセスをしっかり見せたりロボ形態のヴァリエーションを増やしたり合体したりと随所に工夫が施されてます。ロボ達のキャラもかなり差別化され、乱戦下に銀色の奴らが混乱を産む程度に収まっているのもありがたいです。米軍もやたら格好良くて強いし、少年の心を掴んで放さない娯楽映像が満載と言えます。惜しむらくはラスボスが妙に弱いのですが。

 主人公パートの下ネタ系ギャグも凄い映像の箸休め程度には機能。新キャラの双子ロボやさかりのついたラジコンロボの所作は楽しいですし、ヒロインのミーガン・フォックスが無闇矢鱈に性的なのも非常によろしい。特に肌が露出しまくりのありえない作業着姿が強烈。ただ、「やりたい盛りの軟弱ハイティーン」だったシャイア・ラブーフは成長して「因縁を背負った勇敢な青年(初体験済)」というポジションに落ち着き、すっかり影が薄くなってしまいました。戦闘能力ゼロで頭脳も並の主人公には全く見せ場がなく、手が付けられないくらい強引なストーリーの渦に巻き込まれていく様が哀れ。ひたすら走るだけのクライマックスが涙を誘います。既に制作が始まっている第3弾ではミーガン・フォックスが電撃降板との事なので、新ヒロインとの恋愛ドラマを盛り上げて欲しいところです。

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(2009/12/18)
シャイア・ラブーフミーガン・フォックス

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