「Wring that Neck」

DVDで観た映画の感想

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ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ

 原作漫画もテレビドラマも内容は殆ど知らず、予備知識と言えば「戸田恵梨香がバカすぎてイライラするドラマ」ぐらい。そんなわけで途中で思わせぶりに登場する人とか、何の目的で松田翔太がこのゲームに参加してるのかが解ってないのですが、ゲーム自体は一見さんでも問題無しでしたし、ゲームの内容もよく考えられていて面白かったです。しかし、TV版は凄く中途半端な所で終わってる筈ですよね、これ。予算も付いてないみたいだし、なんでTVスペシャルじゃなく映画にしたんでしょ?

 脚本の出来が良いだけに演出やキャスティングなど細部の粗が勿体ない作品でしたね。役者の知名度にかなりバラツキがあるので刺客のプレイヤーXを絞り込むのがかなり容易だったり、ファイナルまで残ったほどのメンバーの大半が殆ど稼いでなかったり、金に執着してる風でもなかったり、容易に張れる伏線を何故かさぼってたり。勝ち負けは億単位の金なんだからもっと必死で駆け引きすると思うのですが、瑛太の弟とか他人の言いなりになってるだけの奴がゴロゴロ混ざってるのも無駄です。参加者を絞って豪華乃至は無名キャストに統一すればもっとよくなったのに。

 投票ルーム入室が早いほどイニシアチブを握れるのは直ぐに判るのに順番で揉めないのは不自然だし、焼印が凄く重要なことはちょっと考えればわかるのに無防備過ぎるとも思うのですが、心理戦からトリック合戦に移行して論理的に罠に嵌めていく流れはテンポよく、どんでん返しが連発するのも小気味よかったです。
 オーバーリアクションの大根芝居は鼻につくけど意識的な演出だろうし荒唐無稽な世界観には合ってたと思います。ハイテンションな変キャラを揃えた事で普通の演技ができない松田翔太も浮かずに済みますし。

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(2010/09/15)
戸田恵梨香、松田翔太 他

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