「Wring that Neck」

DVDで観た映画の感想

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セルラー

 突然、おばさんは謎の男達に誘拐される。監禁部屋の電話は不自然にハンマーで粉々に破壊されるが頭のいいおばさんは根性で即座に復元、たまたま繋がった携帯電話の持ち主である頭の軽そうな若者にSOS。こうして正義感だけは強い能天気な若造は無関係なおばさん一家の命運を背負うことになる。電話が切れたらお終いという状況で・・・。

 巻き込まれ型のシリアス・サスペンスかと思ったら、ノリは明るくコミカルなノンストップ・アクションでした。開始からおばさんの拉致まで3分足らず、主人公にヘルプが入るまでで10分程度とバカみたいに展開が速いです。95分全篇をアップテンポで突っ走りながらギャグやカースタントなどの娯楽要素が適度に散りばめられ、ストーリー・テリングの巧みさに唸らされられるスリルの連続に的確な伏線回収。徹底的に携帯電話という小道具の使い方にこだわった逸品です。万人ウケ間違いなし。おばさん一家の命運よりも、動くたびにどんどん犯罪を重ねていく主人公にハラハラして仕方がなかったですが。後半にはおばさんも結構な重犯罪に手を染めるのだけども。

 B級感漂う映画ですが、監禁されるおばさんは『LAコンフィデンシャル』の“見返り美人”オスカー女優キム・ベイシンガー。アレから10年、ビックリするほど老けてて手とか凄いことになってます。実質の主役は新人の携帯青年の方だと思いますがエンドクレジットの頭はこの人の名前です。警官役や犯人役も実は主役級の人材を揃え、そして主人公の恋人とはいえ殆んどどーでもいい役にジェシカ・ビール。無駄に豪華です。
 細かいことを言えば、旦那さんの行動が不可解だったり犯人達の行動がかなり間抜けだったりするし、「近所に居る人の携帯にかかって良かったね。」という根本的な問題もあるんですが、面白かったので許します。
 リダイヤルが公衆電話にかかったシーンがちょっと謎だったんですが、恋人が何度も電話したって言ってたからそのせいかな?彼女は携帯持って無いって設定なんですかね?

 端役の弁護士さんは日本語吹替がいい感じでした。ただキム女史の吹替は酷いです。あんな悲鳴じゃいたずら電話だと思ってとっとと切りますよ。

セルラー セルラー
キム・ベイシンガー (2005/08/26)
アミューズソフトエンタテインメント

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